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2012.09.22
いざ New World Adventure へ!
犬を連れての世界一周の旅、ここ成田空港から始まります。
旅の準備はかなり弾丸で、ばたばたしていたので、少しずつ更新していきます。
しかし、一番手間がかかったのがやはり犬の検疫関係でしょうか。
カナダ入国はさほど煩雑ではないのですが、ここ日本では犬の輸出入に関してかなり手間がかかります。
愛犬キャップの出国のために用意したもの。これは日本に帰国する時のことも考慮して用意しました。
書類関係
・狂犬病予防接種証明書 昨年分&今年分
・狂犬病抗体価検査証明書
・混合ワクチン接種証明書
・輸入検疫証明書(Capをスウェーデンから輸入した時のもの)
必要手続
出発の2週間前までに空港に輸出申請。これはWeb上で簡単にできます。が、ところどころ検疫所の人にチェックを入れられるので、その都度4~5回は情報修正を重ねました。
そして、いざ成田空港へ!

空港内は基本ペット禁止なので、ケージに入れての移動ですが、カートがこれ。
角度がついているのしかないらしく、さすがにキャップも不安定で落ち着かない様子。
他にこんなケージを持った旅行客はいなく、通りすがる人が「なんじゃこりゃ」とじろじろ。
検疫所は空港の何か所かにあるようで、今回訪れた検疫所はターミナル内のさらに奥の一室にありました。
検疫所は普通のオフィスみたいなところで、その一角が隔離室のような動物チェック用に用意され、若干ホラー映画の『ソウ』を彷彿させるような造りでした。
その中で、獣医師による検査が行われたのですが・・・
あまり臨床の経験がないのか、おもむろに馬鹿でかいマイクロチップの検査機器をヌッとキャップに無言で近づけます。
これにはかなり不安な様子。
この方、いつか噛まれるんじゃないかな? と逆にこっちが不安になってしまいます。
その後、不審そうに見つめるキャップの簡単な身体検査を行い、検査終了!問題なし!

必要書類を確認してもらい、輸出検疫証明書を発行してもらい検疫はこれにて終了です。
空港でもあまり時間がなく、バタバタしながら搭乗手続きです。
まずケージの大きさと重量を測り、輸送量を算出します。
今回の輸送費は、17,500円。 キャップがスウェーデンから来たときは今よりずっとケージも体重も小さかったのにもかからわず、もっと高かった気がしたので、犬を連れての世界旅行が本格的に考えられてきている感じがしました。
今回のフライトに際して、
・ドライフード入りのおもちゃ2個をケージ内に
・鎮静・自律神経安定・リラックスアロマジェルを塗布
といったことをして少しでもフライトのストレス緩和を促しました。
案の定、ケージの中でフード入りのおもちゃで楽しそうに遊ぶキャップ。飼い主の不安などどこ吹く風。
まあ、良しとします。
そしていよいよキャップから搭乗です!
スタッフの方に連れられるキャップ。


貨物扱いなので、一般の荷物と一緒に空港カウンターの後ろにあるベルトコンベアーで運ばれると思いきや、
「大切なワンちゃんですので、丁重にお預かりさせていただきます」
とJALのスタッフさん。ビップ待遇で連れられていきます。
ペットは基本貨物扱いですが、一般手荷物とは違い、温度・気圧が管理されたペット専用の部屋に入れられます。
本日のバンクーバー行のフライトで犬はキャップだけらしいです。
キャップを見送った後、軽めの食事も済ませ、いよいよ私も搭乗です。

前日、車のフロントガラスにいたカエル。
私もキャップも無事にカエル。
たくさんの人たちからもらった応援の言葉を胸に、それでは行ってきます!
第一の国は、思い出の国、カナダです!!
旅の準備はかなり弾丸で、ばたばたしていたので、少しずつ更新していきます。
しかし、一番手間がかかったのがやはり犬の検疫関係でしょうか。
カナダ入国はさほど煩雑ではないのですが、ここ日本では犬の輸出入に関してかなり手間がかかります。
愛犬キャップの出国のために用意したもの。これは日本に帰国する時のことも考慮して用意しました。
書類関係
・狂犬病予防接種証明書 昨年分&今年分
・狂犬病抗体価検査証明書
・混合ワクチン接種証明書
・輸入検疫証明書(Capをスウェーデンから輸入した時のもの)
必要手続
出発の2週間前までに空港に輸出申請。これはWeb上で簡単にできます。が、ところどころ検疫所の人にチェックを入れられるので、その都度4~5回は情報修正を重ねました。
そして、いざ成田空港へ!

空港内は基本ペット禁止なので、ケージに入れての移動ですが、カートがこれ。
角度がついているのしかないらしく、さすがにキャップも不安定で落ち着かない様子。
他にこんなケージを持った旅行客はいなく、通りすがる人が「なんじゃこりゃ」とじろじろ。
検疫所は空港の何か所かにあるようで、今回訪れた検疫所はターミナル内のさらに奥の一室にありました。
検疫所は普通のオフィスみたいなところで、その一角が隔離室のような動物チェック用に用意され、若干ホラー映画の『ソウ』を彷彿させるような造りでした。
その中で、獣医師による検査が行われたのですが・・・
あまり臨床の経験がないのか、おもむろに馬鹿でかいマイクロチップの検査機器をヌッとキャップに無言で近づけます。
これにはかなり不安な様子。
この方、いつか噛まれるんじゃないかな? と逆にこっちが不安になってしまいます。
その後、不審そうに見つめるキャップの簡単な身体検査を行い、検査終了!問題なし!

必要書類を確認してもらい、輸出検疫証明書を発行してもらい検疫はこれにて終了です。
空港でもあまり時間がなく、バタバタしながら搭乗手続きです。
まずケージの大きさと重量を測り、輸送量を算出します。
今回の輸送費は、17,500円。 キャップがスウェーデンから来たときは今よりずっとケージも体重も小さかったのにもかからわず、もっと高かった気がしたので、犬を連れての世界旅行が本格的に考えられてきている感じがしました。
今回のフライトに際して、
・ドライフード入りのおもちゃ2個をケージ内に
・鎮静・自律神経安定・リラックスアロマジェルを塗布
といったことをして少しでもフライトのストレス緩和を促しました。
案の定、ケージの中でフード入りのおもちゃで楽しそうに遊ぶキャップ。飼い主の不安などどこ吹く風。
まあ、良しとします。
そしていよいよキャップから搭乗です!
スタッフの方に連れられるキャップ。


貨物扱いなので、一般の荷物と一緒に空港カウンターの後ろにあるベルトコンベアーで運ばれると思いきや、
「大切なワンちゃんですので、丁重にお預かりさせていただきます」
とJALのスタッフさん。ビップ待遇で連れられていきます。
ペットは基本貨物扱いですが、一般手荷物とは違い、温度・気圧が管理されたペット専用の部屋に入れられます。
本日のバンクーバー行のフライトで犬はキャップだけらしいです。
キャップを見送った後、軽めの食事も済ませ、いよいよ私も搭乗です。

前日、車のフロントガラスにいたカエル。
私もキャップも無事にカエル。
たくさんの人たちからもらった応援の言葉を胸に、それでは行ってきます!
第一の国は、思い出の国、カナダです!!
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