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コペンハーゲンへのフライト当日。

前回も申し上げた通り、キャップとは別々のフライトで現地に向かいます。

そして、動物の国際輸送を専門にしているエージェントに頼みましたので、当日は飛行場ではなく事務所に向かいます。
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事務所はバンクーバー空港の近くにありました。

        IMG_3411capca (2)

そして当日問題が発生。

事前に伝えていたケージのサイズが、実際のサイズより小さいとのこと。

よく調べて伝えておいたはずなんですが・・・(―.―;)

そのうえ、ケージサイズが大きくなるから追加料金500$の要求が。

さらに、「現在使っているケージでは小さいから、もう一個大きいサイズのケージにしなければだめだ」と言います。


追加料金はいろいろと交渉はしましたが、結局交渉は成り立たず。しかし、他に術がない我々にとって、彼らに従うしかありませんでした。

しかし、ケージ交換についてはこのタイミングで行うのか?と疑問が残ります。

これまで何年も慣れ親しんだケージを、しかも既に日本‐バンクーバー間のフライトをこのケージで終えているというのに、このフライトを目前にしたタイミングで交換する必要があるのか!とこれも交渉しました。


正直私もこのケージに愛着が湧いていたので、なおさらのこと。


しかし航空会社が認めるようなサイズでないと、最悪送り返されることもあるとの説明。

この交渉はかなり粘りましたが結局通らず。

ケージについては、申請したサイズから現在のサイズへの変更は料金が変わるが、現在のサイズからもうワンサイズ大きいサイズへの変更は値段が変わらないそうです。


ここまでの対応はすごく丁寧・親切でありがたかったのですが、最後のケージ変更について結局不満が残る形となってしまいました。


今回のバンクーバーからコペンハーゲンのキャップにかかった輸送費


およそ1900カナダドル。


対して日本からバンクーバー(JAL):10000円。


日本からバンクーバーへは私も搭乗券があったので、安かったとも言えますが、それでもこの差はひどい。

JALさん最高。

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それでも、これからフライトのキャップにストレスを与えまいとなんとかスマイル。

もう安全に着いてくれればそれでいいと願うばかりです。

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最後にストレス緩和・リラックス用メディカルアロマジェルを塗って・・・

みんな一緒に、スウェーデンにレッツ・ゴーです!!




今回利用した動物国際輸送専門エージェントはこちらです↓
Worldwide Animal Travel
1143-4871 Miller Road Richmond, BC
Canada, V7B 1K8
http://animaltravel.com/

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民間獣医師による健康チェックとサインを受け、いよいよ最後は「政府獣医師」による最終チェックです。

これは、地元のMarthaでもどこにあるか知らないくらい目立たない場所にあります。

私自身もいろいろとインターネットや聞いたあげく、最終的にバンクーバーにしかその事務所がないと思っていましたが、ちゃんとビクトリアにもありました!

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こちらがその詳細ホームページです。

機関名;CFIA(Canadian Food Inspection Agency)
http://www.inspection.gc.ca/animals/terrestrial-animals/offices/eng/1300462382369/1300462438912

本当に良かった。実はこれ、Michel先生が教えてくれました。

そして、ここで大事なのは、
・予約が必要
・出発日から10日以内で行わなければならない
・公的機関なので土日は開いていない


この健康チェックおよび政府獣医師によるエンド―トスに関しては、日本の場合、出発日当日、成田空港にある検疫所でどちらも同時にできます。しかし、今回はビクトリアとバンクーバーが離れているということもあり、ビクトリアでそれらの書類を用意する場合、別々にチェックを受ける必要がありそうです。

チェックは本当に書類のチェックのみでした。
       IMG_3084capen (1)

どうやら犬を連れて行く必要はなさそうです。
       IMG_3084capen (2)
           ちょっと退屈そうなキャップ


これで本当に最終チェック終了!!
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カナダから、キャップの故郷スウェーデンに向かいます!

前回に続き、今回もまたカナダではいい出会いと充実した日々に恵まれました。

本当に大好きな国です。

ちょっと寂しいけど、次のチェレンジへ愛犬キャップと共に出発です!


なんやかんやで、なんとかキャップのフライトが決まり、次に重要なのは「書類」です。

まずは民間獣医師による健康チェックと所定の健康診断書へのサインが必要です。

そのため、Marthaの友人が獣医として働いている地元の動物病院に行きました。
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ここでも、入念に日付の確認やサインチェックなどをし、また内部寄生虫用の駆虫薬も飲ませることに。
IMG_3268capvet (1)
                ごっくん

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キャップもちょっと気になる様子


動物病院の方々はとても親切に対応してくださいました。

私が日本の動物病院で働いていると伝えると、各種リーフレットやらいろんなグッズが入ったハピー用バッグまでくれました。
       IMG_3268capvet (4)

今回サインをしてくださった獣医師のMichele先生は、ビクトリアの大学で動物のガンの研究チームリーダーをしており、しかし臨床スキルの維持・向上のため、毎月何度か動物病院での診察をしているとのことでした。Marthaの知り合いともあって実はわざわざ、Marthaの家に来て事前にキャップの健康チェックをしてくれていました。本当にありがたいです。

みなさん大変お世話になりました。スウェーデンに行ってきます!
カナダでのトレーニングを終え、次に向かうのはキャップの生まれ故郷スウェーデン。

キャップのブリーダーの元へ向かいます。彼女はデンマークとの国境付近に住んでおり、よって、デンマーク「コペンハーゲン」空港に行く手続きをしました。


しかしこれがまた、困難を極めました。


何が困難かというと、キャップ用のフライトの手配です。

我々のフライトは既に決まっており、バンクーバーからヒースロー(ロンドン)経由のコペンハーゲンというルートでブリティッシュ・エアウェイズ(BA)で手配済み。

当初この同じ便で一緒にコペンハーゲンに行く算段だったので、まずBAに連絡します。するとまず、「電話たらい回し」の洗礼を浴びます。


「担当部署はここではないのでこの電話番号に連絡してください」


電話してみる

「あー、そこれはここではなくこの電話番号ですね」

再度電話してみる

「あ、それはこちらの電話番号が正しいですよ」

×数回・・・・結局初めて電話した電話番号に行きつく。


なんだそりゃぁ―――(`Д´)!!


それでも、気を取り直して。まぁ、いい大人ですからね、私も。冷静に冷静に。いよいよキャップのフライト予約を・・・


「10日前からしか予約できません。また掛けなおして下さい」



(TДT)



― 数日後 ―

・・・フライト予定10日前。また電話する。

案の定、「電話たらい回し」を受ける。これ日本でもあるなぁ。よく銀行関係で。


そして結局、


「この便ですと乗り継ぎ時間が3時間未満ですので犬を載せることはできません」との回答。


マジですか(゚口゚;? 天下のBAさん。 

あっしはあなたに全ての望みを・・・あぁ


もう出発10日前。日本場合の出入国の届け出は40日にしなければいけないというルールがあり、デンマーク検疫機関の案内だと前日までに空港に知らせればいいとのことですが、それでもかなり焦ります。

さらにコペンハーゲン空港の動物受付は平日16時までということも判明。

さらにさらに、一般獣医師による健康診断証明書は入国の10日前まで、またその健康診断証明書にはオフィシャル獣医師によるエンド―トス(ハンコ)を入国の10日前までに貰わねばなりません。

さらにさらにさらに、そのオフィシャル獣医師は民間獣医師とは違って、政府関連なので土日はしておらずかつ予約も必要。


若干、パニくります((((;゚Д゚))))


その後いろいろと考え情報を集めた結果、

我々は世界一周航空券(ワンワールド)ですでにBAバンクーバー‐ヒースロー‐コペンハーゲンの旅券があり、日付の変更はOKですが、フライト内容を変更・キャンセルすることは基本できません。

そして最終決定として、オランダ航空でカーゴ(貨物)として移動するしか残された手段はなく、キャップと同じ便ではコペンハーゲンにいくことができなくなりました。また、他の空港や航空会社はわかりませんが、バンクーバー空港でかつオランダ航空のペットのカーゴを利用する場合は、動物国際輸送専門業者の仲介がMUSTとのことでした。

ということで、ここまでで私が経験したことをまとめたいと思います。今後これに似たルートでペットと旅行される方のお力になれれば幸いです。

・BA国際線、ヒースロー(イギリス)での乗り継ぎ時間が3時間以内の場合、ペットとの移動は不可(手荷物として機内持ち込みができる場合は不明)。
・バンクーバー‐トロント‐コペンハーゲン ならばいい乗り継ぎがあったかもしれない。
・バンクーバー発オランダ航空(KLM)のカーゴ利用の場合、専門業者に委託するしかない。
・専門業者に委託する場合、バンクーバー空港への輸出届け出及びコペンハーゲン空港への入国届け出は不要。
・コペンハーゲン空港のペットの受け取りは平日午後4時まで。時間に間に合わない場合は、コペンハーゲン空港で一泊もしくは、今回のキャップのケースでは、アムステルダム空港(オランダ)のペットホテルで一泊し、次の日の便でコペンハーゲン入り。
・コペンハーゲン空港での一泊の場合、BAなどに確認しましたが、どういった環境で一泊するかは判明せず。一方、輸送業者利用の場合、アムステルダムではペットホテルにて一泊し、ケージから出し、運動と排泄の時間を設けてくれる。
・民間獣医師による、健康チェック及び診断証明書の記入は、デンマーク入国の10日以内。
・政府獣医師による、健康診断書を含む各書類へのサイン(エンド―トス)は入国の10日以内。



わかってはいましたが、かなりストレスのかかる作業でした。友人Marthaの手助けがなければ、きっとさらに困難になっていたことは間違いありません。

この情報以外にまた気付いたことがあれば、その都度更新していきますので、良ければ参考にしてください。

カナダ → アメリカ → ペルー → アルゼンチン → アメリカ 

と周って、約2ヶ月ぶりにカナダ・ビクトリアに戻ってきました!!


愛犬キャップと久しぶりの再会です。
       IMG_3053cap martha (2)
          相変わらずの表情ですね。


ここで数日、友人Martha と共にトレーニングをします。

トレーニングはやはりシープドッグトレーニング! 
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この2ヶ月の間の成長は、Martha自身も驚くほどだというメールのやり取りを何度かしました。

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Martha 男組と一緒に。どの子もボーダー・コリーですが、特徴的ですね。2頭はかなり優秀なシープドッグたちです。

大きなフィールドでのトレーニング。
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ベストな羊とベストな天気で最高のトレーニングができました。

こちらがその様子です。

彼の名前が海賊に由来することから、流行りの「パイレーツオブカリビアン」のBGMにしてみました。
思いのほか壮大になってしまいましたが、実際は静かーなトレーニングです(^^;)


Martha曰く、必要な筋肉量がついてきて、かつその筋肉に柔軟性がでてきた。それにより、細かい動きが無理なくできるようになってきたと言います。確かに、大腿の太さは2倍になり、胴回りも心なしかがっちりしてきたように見えます。

シープワーク(競技)は主に、

・Outrun:羊の背後に回り込む 
・Fetch(Lift):羊をハンドラ―の元へ連れてくる
・Drive:羊を動かす
・Shedding:羊の群れの中に割って入り、群れを分断する
・Penning:ペン(小さな囲い)の中に羊を入れる

の5つの要素で構成され、どれも実際に羊相手の仕事において欠かせない動きです。

キャップはトレーニングを始めておよそ2ヶ月、現在は“Outrun”と“Fetch”、“Drive”に重点を置いてトレーニングをしています。

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羊に対して近すぎず、遠すぎず、そして最も大事なことは羊を最適なペースで動かすということです。

多くの犬の初期のトレーニングにありがちなのは、自分の本能をコントロールしきれず羊に近すぎてしまうということです。キャップの課題もそこです。

しかし、この2ヶ月で“Outrun”はしっかり羊の動きを見ながら走れるようになり、“Fetch”はこちらがコマンドを出し過ぎなくても、自分のスピードをコントロールしながら羊を連れてくることができるようになってきました。
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シープワークにおいてキャップ以上に経験不足な私は、不必要にコマンドを出し過ぎてしまったり、タイミングが遅れたりとまだまだです。

      IMG_3053cap martha (4)


本当に優れたシープドッグになるためには、それこそ何年という経験が必要になってくるとMarthaはいいます。どう始めるかでなく、どう終わるか。それが大事だと彼女は伝えてくれました。トレーニングを若いときからガンガンすることで、中ば燃え尽き症候群気味になってしまう犬もいる。良い経験を少しずつ積み重ね、数年に渡る成長を共に楽しめるのがシープトレーニングだ。

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トレーニング直後のキャップ。かなり疲れていますが、充実した様子。フィジカル的にもメンタル的にもハードなトレーニングですが、ワーキングシープドッグとして生まれたキャップにとっては最高にやりがいのあるトレーニングであることは、彼の動きや表情を見れば容易にわかります。


そう教えてくれた彼女には、20年以上に亘るシープドッグトレーナーとしての厚みと犬に対する深い愛情が感じられます。

小さく長く続けることで、いずれその軌跡は太く、深くなる。犬と人間の絆についても同じことが言えます。だからこそ、トレーニングは楽しい!と思えます。

        IMG_3053cap martha (1)
          一緒に成長していこう!キャップ!


シープトレーニングに加え、トレーナーとしての考え方もたくさん学ぶことがありました。

カナダ・ビクトリア、シープドッグトレーナー Martha Mchardy 

まるで家族のように接してくれるMartha。5年前に知り合い、念願の自分の犬を連れて彼女の元でトレーニングをすることができました。大好きな場所、カナダ。また訪れたいです。



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