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ニューヨークの代表的な公園といえば「セントラルパーク」。

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犬好きニューヨーカーにとっては愛犬と過ごすことのできる気持ちのいい公園でしょう。多くの犬が散歩を楽しんでいました。

犬は基本的にリードを付けて散歩をし、公園内でリードを外して遊ぶ場合はほぼ飼い主と楽しんでいます。
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無理に他の犬に会わせたり、遊ばせようとしないところが良いところだと感じます

スタンレーパーク内には動物園があり、さすがにこのエリアはリードが義務付けられていますね。 動物園内まで犬と一緒にいけるかは定かではないです。
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そしてここでもやはり「りす」が目立ちます。

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私の目をこれだけ捕えてしまう彼らですから、人間より遥かに感覚が優れた犬にとっては気づかずにはいられないでしょう。

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どんぐりを食べる姿は実にかわいい。あぁ、もうちょっとだけ良いカメラがほしい…


公園内の芝生を歩いていると、嫁さんの足に何やら妙な感触が・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・


愛犬の糞は飼い主が責任をもって処理しましょう(-_-メ)



それまでハッピーだった嫁さんの落胆ぶりといったら、それはもう大変なものです。


おまけに私が「あ、きったね」と反射的に言ってしまったからもう、それはそれは大変なんです。えー、もう。


映画にも使われるほどの素敵な公園だけに、そこだけ残念です。

日本でもそう外国人に思われないよう努めていきたいです。


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アメリカミシガン州でペットショップの大型チェーン店を発見!
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店内にはあらゆるペット用品が並んでいます。文化が感じられます。

とにかく大きく、とにかく大量。


フードの種類も多すぎるくらい置いてあります。お馴染みユカヌバ。
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サプリメント大国アメリカ!犬に対するサプリメントもやはり日本のペットショップより豊富な感じがします。
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ただ、サプリはあくまで補う目的で使用し、主要な栄養成分は良質なドッグフードや手作りごはんなどの普段の食事から摂取すべきなのは人間と同じですね。

フードとサプリのバランスが大事です。

おやつ大国アメリカ!犬用おやつも量り売りです。成分や製造元がわからないのはちょっと心配です。
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あるおやつを食べた犬が病気になったとアメリカのニュースで騒いでいたのに、よくわからないですね。


グルーミングサロンも併設されています。やはり中~大型犬が多いのでしょう。設備がそれを感じさせます。
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オーラルケアコーナーの種類の多さには少し意外でした。犬の歯みがきにアメリカはあまり肯定的ではないと思っていました。その重要性が次第に広まってきたのでしょうか。
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海外にいると歯磨きに関しては日本人のほうがよくしているなぁと感じることはよくあります。アメリカの人々にとって犬の歯磨きはどう捉えられているのでしょうか。

オーラルケアの国民意識では日本が一番になれるようトレーナーサイドとしても頑張っていきたいと思います。


店の入り口付近でちょうど犬のトレーニングをしていました。
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ずいぶんオープンなエリアでトレーニングしていますね。

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私は使用しませんが、ピンチカラー、チョークチェーンはアメリカでもまだまだ普通のようです。

海外のトレーナーと話をしたときに、北米でもいまだに力まかせのトレーニングが多いと言っていました。

犬も人間も、自分で考え、答えをだし、そして成功経験があって自信がついてくるのは一緒です。



世界三大瀑布として有名なナイヤガラの滝。
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そして、ナイヤガラの滝の周りには素敵な公園が広がっています。
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ここで私はある事実に気付かされます。

北米のトレーナーと話をしていると必ず話題に上るのが「うさぎ・りす」です。


うさぎ・りすの何が話題なのかというと、その動物たちを見た犬達の狩猟スイッチが入ってしまい、飼い主のコントロールが効かなくなり、時には本当に狩猟してしまうケースもあるそうとのこと。これは日本でも猫などの反応にありそうですが、何がそんなに問題視することがあるんだろうと思っていました、正直...ここナイアガラに来るまでは。


公園内には、「ここはリス公園か?」と言わんばかりに大勢のリスがいます。これを見たら、確かに狩猟本能が強い犬は大変だろうなと思いました。これで、なぜ彼らがそこまで「リス」話に熱くなるのか理解しました。

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もちろんトレーニングを重ねることで、その本能を限りなくコントロールしやすくすることも可能ですが、そこに犬を連れてこないのも一つの大事な選択だと思います。犬と飼い主にとってよりストレスレスな状況を作るための環境管理はとても重要です。

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コントロールできないのをわかっていても愛犬を連れて行き、いざ問題が発生してもそれは愛犬のせいではありません。万が一、それが交通事故など死に直結するような大事故に繋がる可能性もあります。

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愛犬は自分の愛犬です。


ちょっと愛犬の制御が効かないから、なかなかみんなが行くようなところへは行けない・・・


いいんです( ̄へ ̄)!

これから少しずつトレーニングしていけば。


最高なんです( ̄∩ ̄)!!

愛犬は飼い主と楽しむことができれば。


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            リスはリスでかわいい。行動観察も楽しい。


愛犬を守れるのは飼い主のみです。未然に防げるリスクがあるのでれば、それを優先する飼い主が評価されるべきだと思います。


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野生感が全くない、人間慣れしたリス。むしろ寄ってきます。ナイスショットが撮りやすいのはいいんですが・・・

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ちなみにカナダからナイアガラをみるポイントにはたくさんの海鳥がいます。調子に乗ってると「グゥェ!」と威嚇されるのでご注意を。



5日間のセミナーですが、参加型のトレーナーにはもうひとつしなければいけないことがありました。それが「プレゼンテーション」です。

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「BAT」トレーニング理論を用い、「BATとボディーバランス」各々興味のあるテーマとの組み合わせプレゼンしていきました。

私はというと、「日本環境及びメディカルアロマセラピーとBAT」というテーマでプレゼンを行いました。

狭い環境でBATをいかに効果的に行うか、いくつかのアイディアとそこにメディカルアロマの可能性を組み合わせて発表しました。

ありがたいことに、海外トレーナーたちは自国以外の犬の状況を興味深げに聞きながら、また香り目的以外で使われるメディカルアロマセラピーには大きな反響があったことは私としては大変嬉しく感じました。

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犬に対する反応を見る第一段階だとして使われた“フェイクドッグ”、ぬいぐるみだとしても犬たちはいろんな反応を示してくれます。その反応を分析し、犬と飼い主にとってベターなトレーニングを計画します。


プレゼンが終わり、ほっとしたのもつかの間、最後に筆記試験があります。

ここまできて落ちるわけにはいかないというプレッシャーの中、プレゼンの準備、なかなか進まない英語の本を読みテストに備えましたが・・・


読んだ知識が残らないんですよね、悲しいくらい。英語に羽が生えて頭から飛んでいきます、あぁぁ(TдT)


ドラえもんの道具に本をパンみたいにして食べたら、内容が全部理解できてるみたいなものあればいいのに!・・・と、結構真剣に現実逃避をしながらもなんとかテストを終えました。

後日知らされた結果は・・・


なんとか合格(ー。ー;)フゥ


あまり意識してなかったのですが、参加型のトレーナーは実技も評価対象だったようで、テストをパスしても実技をパスできなかった人が何人かいたようです。犬と飼い主、トレーナーの3者間のコミュニケーションを評価してもらえたことは私にとって、筆記試験の合格より大きな喜びとなりました。

ということで、晴れて pCBATI(Provisional Certified BAT Instructors) として認定されました。

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BAT考案者 Grisha Stewart と


こちらのアメリカのサイトにも名前を載せてもらっています。
http://functionalrewards.com/certification/find-a-cbati/

この5日間を振り返ると、正直すごくストレスでした。

日本から遥々来てテスト不合格で帰るわけにはいかないというプレッシャーと、英会話スキルがアップしないことへの苛立ちで、実はお腹下し気味でした。

この私にもこんなことあるんだ、と新たな発見でもありましたが、ともあれ最もいい形でこのストレスから解放されて本当に良かったです。

今回学んだことにさらにオリジナリティーを交えて、日本でご紹介したいと思います!

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ストレスながらも内容の濃いセミナーでした。どのトレーナーも犬との会話を大事にしているのが感じられました。


以上、アメリカ「BATインストラクターズコース」編でした!!

今回のインストラークターズコースの参加者は2種類に分けられます。

一つは、実際に飼い主に技術的なアドバイスをしたりトレーニングをする参加型。

もう一つは見学組です。参加組2人と見学組2人でチームを組み、見学組はただ見ているのではなく、ビデオを撮ったり、その犬と飼い主により適したトレーニングプラン及び環境を共に考えたりと主にバックアップの役割をしてくれました。

トレーニングの際に、トレーナーとしてどう行動しているかはなかなか客観的に分析できないものです。

ときに自分の行動がトレーニング効果に対しネガティブに作用する場合もあります。身振り、手振り、犬・飼い主との距離感、動くスピード、見逃している犬の行動など、その都度もらえるフィードバックは大いに役に立ちました。

犬とのトレーニングの前に、飼い主とトレーニング方法やリードの扱い方を説明します。
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フィードバックを貰えるのは大変嬉しいことなのですが、みんなの前で説明するのはさすがに緊張します。

緊張すると英語はさらに悪化。体を使いながら説明しました。

負け惜しみではないのですが、もし自分が説明される場合でも言葉だけでなく動作も交えることで理解度が増し、イメージしやすい!・・・と・・・思い・・・ます・・・ブツブツ(-。-;)


一通り説明を終えると、いよいよトレーニングです!

チームはそれぞれ同じ犬を5日間担当し、その変化を見ていきます。

ここで、今回の『BAT』というトレーニングがどのようなものか少しだけ説明したいと思います。

『BAT』:Behavior Adjustment Training
アジリティなどのスポーツ的なトレーニングではなく、人や犬、物などの過敏に反応してしまう犬に対して効果的なトレーニング方法です。その他、子犬の社会化などにも応用されます。過敏な反応というのは、恐怖や威嚇からくる吠えや攻撃性、または遊びたい欲求故の吠えなどがあげられます。

犬にとって最も重要なもののひとつに「スペース」があります。吠えなどの反応はそのスペース内に何らかの刺激を(視覚・聴覚的に)感知することによって起こる行動ですが、人間同士であれば通り過ぎる他人を無視することなど無意識に、そして誰かに教えられるまでもなく日常的に実行していることです。しかし、それがなかなかできないのが犬という動物であり、それほど自分の周りのスペースを重要視する動物とも言えます。

本当に簡単にザックリ説明すると、その吠えや威嚇といった行動の代わりに“無視”を自然にできるように犬に伝えるトレーニング方法です。

無視は落ち着いた状態でなければ当然できません。吠えや威嚇の興奮が必要だった状況でも、落ち着いた気持ちでいられる。“言うは易し、行うは難し”興奮しやすい犬にとっては想像以上に大変なことです。

このトレーニングでは、この「スペース」を報酬のひとつとしての用いてるのがポイントです。

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今回担当したのは大きなマラミュート。犬に対して過敏に反応してしまうという課題を持っていました。

興奮するような状況で、その犬が最も望んでいることなにか?

興奮した行動の代わりに落ち着いた行動をした報酬として、その望んでいたもの(スペース)が与えられることによって、次第に落ち着いた行動に慣れてきます。行動が報酬によって強化される。


もうひとつのポイントとして報酬のタイミングが挙げられます。

これまで、多くのトレーニングにおいて興奮したの落ち着いた行動に、フードなどの報酬を与えることによってその行動の強化を図ってきました。

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10数メートル先には他の犬がいます。5日間を通して吠えるなどの興奮行動は見られず、落ち着き自分のストレスをコントロールする姿がよく見られました。飼い主さんからも「とても充実している」とのコメントをいただきました。褒めるべき主な行動として“地面のにおいを嗅ぐ”“目線を逸らす”などがあります。

しかしこのBATのトレーニングプロセスでは、興奮するの落ち着いた行動に報酬を与ええることによって、犬が落ち着いた行動を選択しやすい、トレーニング環境がストレスレスになるというメリットを生み出しました。

したがって、トレーニング中はとっても静かです。

見学していた嫁さんは、「何のトレーニングしてるの?」とコメント。


・・・・こっちは犬のまばたき一つにも反応できるようトレーニングしていたんですが・・・|||(-_-;)||||||


とは言うものの、恐らく大抵の方がそう感じるかもしれません。

一見アジリティやフリースタイルのような派手さはありませんが、このトレーニングでは愛犬の内面とじっくりそしてゆっくり向き合えます。

日本に帰った際には、ぜひ皆さんにもご紹介したいと思います。



続く
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