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スウェーデンに着いて3日ほど経ち、ぼちぼち体も慣れたところでキャップとシープドッグのトレーニング開始です!

sweden lisa (27)

トレーニングは大きなフィールドとフェンスに囲まれた小さめのフィールドの2つの場所のどちらかで行います。
sweden lisa (32)


どっちのフィールドがトレーニングとして難しいかというと・・・


私とキャップの場合、小さいフィールドのほうが難しいと感じます。


シープワークは羊をコントロールする仕事。速すぎず遅すぎず、最適なペースで羊を動かし、管理しなければいけません。

そのために犬は“羊との距離”を判断する必要があります。

その距離とは決まったものではなく、その日の天気、気候、羊の種類・性格・気分、などによって変わります。


ハンドラーの目の届かないところでも仕事を要求される牧羊犬にとって、その距離は犬自身で判断しなければなりません。


キャップの場合、その距離が近すぎるのが課題です。

小さいフィールドだと実質的な空間がもともと狭いので、自ずと羊との距離が近くなりやすいといえます。

そのため犬は、自らのスピードとプレッシャーを羊の動きを見ながらコントロールしなければいけないのですが・・・

sweden lisa (30)

これが難しい。

車の運転の例がわかりやすいでしょうか。車の運転を小さな場所で運転しようとすると技術が必要です。車の運転が上手な人はブレーキとアクセルを優しく、かつスムーズに調節します。

まさに経験が要求される作業です。

キャップのそれは、まだブレーキやアクセルの程度がやや急すぎる(強すぎる)ことがあるようです。



同じことがパートナーである私にも言えます。

カナダでMarthaにも言われ、そしてLisaにも指摘されたこと、それは・・・



「Too much commands」



「指示を出し過ぎ病」。別名「過保護病」とでも言いましょうか。


完璧を求めるあまり、犬が羊の周りでとるべき位置を指示しすぎてキャップ自身が考え、判断し学んでいない。

犬とのトレーニングでは常々そこを大切にしてきたのですが、シープワークではいつの間にかおろそかになっていました。

さらに悪いのが、私の拙い経験によりその位置が間違っていることがあり、我が2人の師匠曰く、キャップのほうがよっぽど正しい位置を知っていると一喝 |||(-_-;)||||||

sweden lisa (29)

ということで、支持をほとんど出さずにトレーニングしてみることに・・・





結果、よっぽど上手に羊を運んできれくれたキャップ(´Д`|||)




ちょっと悔しいような悲しいような、でもやっぱり嬉しい、複雑な心境です。



羊をハンドラーにところに運んでくるトレーニングの映像です(高画質でもご覧いただけます)。



ちょっと分かりずらいかもしれませんが、羊の動きに合わせてキャップがスピードや位置を微妙に変えているのが見られます。
特に最後のセッションでは、最初と最後以外全く指示を出していなく、少しずつですが羊との間合いを自分自身で判断し、調節できるようになってきました(^-^)


まだまだ経験不足ですが、キャップと共に成長できるよう頑張ります!!



つづく


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